アニメや漫画特有の奇抜なデザインが多く、キャラごとに靴を買いに行っては莫大な費用がかかるもの。
ましてや、サイズが規格外で日ごろから履ける靴が限られてしまったり、デザインが選べないという人にとっては頭が痛い問題です。
大体、既製のメジャー作品のメジャーキャラクターの衣装をウィッグ・靴・小道具込みの費用よりも、ブーツの値段の方が高いなんてことはままあるのです。
(諭吉さん数人飛びますよ~T_T)
で、「ブーツカバー」で検索して調べると、方法としてはかなりシンプル。
(詳細は上記の通り、検索してみてください)
1.ベースになる靴を履く
2.上から新聞紙やハトロン紙を覆うように巻いて行く。
3.前中心と後ろ中心を縦に切る。
4.これを元に型紙を作成する。
5.4の型紙を使ってブーツカバーを製作する
といった感じです。
その性格上、使う生地は伸縮するタイプを使うのがベター。
キャラクターによっては、合皮やエナメルも。
(でも、地元の手芸店ではストレッチタイプの生地は売ってないので、基本的にネットだのみになるが)
しいて言えば、その構造上、ベースがペタンコだと使いにくいかも・・・と思います。
ちなみに、私の場合、背の低いキャラだとペタンコでも厳しく、反対に背の高いキャラだと盛っても足りないだけではなく、足に負担がかかる・・・。
もっとも、一番の問題は自分の足長だと、ベースに使える靴そのものが見つからないことでしょうけどね。
そろそろ、伊勢奥津のイベントあわせの堀越二郎のコスで使うウィッグも注文しないとね・・・。
日ごろから幅狭で靴選びに苦労している以上、趣味でやっているダンス・バレエ・ランニングなどで使う靴でも苦労している人は少なくないのです。
私の場合、いわゆる漫画やアニメなどのキャラクターを仮想して楽しむいわゆる「キャラクターコスプレ」を趣味としてやっているのです。
仕事の関係で、数ヶ月一度なのですが、なかなかできない濃いメイクや衣装や撮影を楽しんだり、作品についてお話をしたり。
ここでも、幅狭でしかも大きいサイズであることがネックになっています。
数年前に大きいサイズの幅狭であることを指摘されて以降、ほとんどお洒落靴が買えなくなったからです。
一応、ブーツは持っているには持っているのですが、これもサイズが合ってないけれど、妥協して履いているのが現状なのです。
「男性の女装は禁止」
コスプレイベントへ行くと、大抵の場合、公的機関の制服・実在する軍服・露出度の高い衣装などとともに上記のような規制を目にすることが多いです。
女装男子の写真集や女装タレントの台頭で女装にもある程度理解があるのか・・・と思いきや、一般の人にとっては偏見が非常に強いものでもあります。
時には変質者扱いされることもあります。
現在のキャラクターコスプレではより元ネタになるキャラクターに近づくアイテムとして欠かせないものに、カラーコンタクトレンズというものがあります。
目を大きく見せたり、アニメやマンガ特有の非現実的な瞳を表現したり。
しかも、使い捨てのタイプもあって、安価に買えてしまうものです。
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