「男性の女装は禁止」
コスプレイベントへ行くと、大抵の場合、公的機関の制服・実在する軍服・露出度の高い衣装などとともに上記のような規制を目にすることが多いです。
女装男子の写真集や女装タレントの台頭で女装にもある程度理解があるのか・・・と思いきや、一般の人にとっては偏見が非常に強いものでもあります。
時には変質者扱いされることもあります。
さて、この女装において問題になるのがキャラの性別です。
設定では性別がなかったり、男装や女装も存在したりする場合、判断に迷うところ。
ここは素直に見た目で性別判断をしちゃってください。
したがって、女性の衣装を着ていても、見た目男性がそれを着ているだけの場合は「男性(オカマ)」判定になるわけです。
とはいうものの、女性キャラはもちろん、女性の衣装を見につけただけの男性キャラにしよ、一般の人からすれば、男性がやる分にはどちらも「男性の女装」にしか見えないのですね・・・・。
もっとも、今の完コス主義や女装男子の影響もあって、女性よりも女性らしいクオリティで魅せる男性の女装レイヤーいや女形レイヤーの存在は、女性レイヤーとしても大いに励みになる部分があると思いますよ。
事実、女装子＆MTF関連のブログを拝見していると、日ごろからスキンケア、脱毛、化粧、体型補正、下着、ボイストレーニングなど、想像を絶する努力の上になっているのですね。」
それだけに、女性の立場からも考えさせられることが多いものなのですよ。
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