このブログも無沙汰になってしまい、数ヶ月ぶりの更新なのですね。
2月以降、コスプレイベントには参加出来てないのです。
参加したいけど、仕事の兼ね合いもろもろで結局参加するとなれば、梨の袋掛け作業が終わってからでしょうね。
さて、ツイッターを見ていたところ、未成年レイヤー(若しくはそう見られがちな成人の方も含む)にとっては厳しい法改正がどうやら可決したらしい。
(以下政治的な話になりますのでたたんでおきます)
牛島えっさいさんのツィートによれは、今回の国会での児童ポルノ法の改正案が参院委員会が可決したのだとか。
内容によっては自撮り込みで18歳未満を被写体にしたコスプレ写真をSNSやツイッターに載せたり、CD-ROM(写真集)を作ったりするのは児童ポルノ法に違反する可能性が大きくなったのです。
本来は児童性虐待から守る趣旨で作られたものなのですが、残念ながら未成年をモデルにしたわいせつ物取り締まりのニュアンスで運用されているのが現状だったりします。
本来からいえば、「児童性虐待記録証拠物」と言うべきなんでしょうね。
私の場合、同人活動と兼任している関係上、この手の問題は表現規制問題の一環としてよく耳にすることが多いです。
しかし、レイヤー関係者となるとこの手の問題意識って非常に薄いなという印象があったりします。
事実、そのせいなのか、祭典のわいせつ物チェック(児童ポルノとは別モノ)で、発禁処分になってしまうコスプレCD-ROM集が多いのだとか。
(実はマンガよりも実写の方が修正基準が厳しいのです)
今回の法改正可決を踏まえると年齢制限や露出規制が更に厳しくなる可能性が大きくなりそうです。
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