5月下旬に上京する予定ということで、この機会に見てもらおうと思い、新宿の神戸屋さんに予約を入れてきました。
オーダーメイドの中敷を作ってくれるお店なのですが、ブログを拝見していると靴選びや詳しい自分の足についてのアドバイスに定評があるようです。
そういったこともあり、予約は早めに入れないと厳しいとのこと。
この機会に、自分の足を見てもらおうということで、決めたわけです。
そうそう・・・今日靴屋でサンダルを使って自分の足がどれだけ細いかを試すために、試着してみました。
長さであわせると確実に親指が出るばかりか、Mですらこの有様orz
Sサイズまで下げて何とかましになるのですから、どれだけ悲惨な足をしてるのやら。
もちろん、ここまで下げると、バックベルトが食い込んだり、止められなかったりするから、実際には履けたものではありませんね。
さて、そのそばで入学式を控えていたのか、新しいローファーを探していた親子がいました。
試着してきついな・・・と思ってハーフサイズあげたら、かなりぶかぶかなのが遠めでもわかるくらいでした。
無論、そこへ店員が来てアドバイスするのですが、ハーフサイズ下げてみましょうかとか、中敷すれば何とかなりますよ・・・というテンプレートな回答だったのはいうまでもありません・・・。
頼むでお嬢さん、幅狭甲低だということに気づいてください・・・
(親のほうもこの知識はないので、多分に気づくことはないでしょう)
学校によってはローファーを指定靴にしているとこが多いのですが、私としてはちょっとお勧めできないなって思うんですよね。
実際にはいろんなサイズがあるのに、すべて一律同じワイズの靴に押し込めるのはどうかな?
これも、パンプスと同じで本当にぴったりサイズだと、靴べらがないと履けないんですよ。
ひどい時には、サイズがないからという理由で、泣く泣く異装許可願いを出さないと履けないなんていう人もいるそうで(某SNSで実際にいました)。
幸い、私が中高生だったときは学校指定の紐靴だったので、ローファーよりかはましでした。
もっとも、当時は正しい履き方をしていないから、その辺では問題ではあったが。
パンプスは靴べらで履くもの
だと知ったのは、2年前のこと。
としまえんのコスプレイベントの帰りに池袋のベルシャンへ行った時のことでした。
順番待ちをしていたら・・・目を疑うような光景を目にしたのです。
いかにも履きにくそうなパンプスを「よっこらしょ」と靴べらを使って履いていた女性がいたのです。
それまでは、靴べらは紳士用のビジネスシューズを履くためのもので、パンプスでは使わないものと思っていました。
コスプレ系SNSの質問コーナーで多いものに、
大きいサイズ(or 小さなサイズ)の靴を
取り扱っているサイトやお店を教えて下さい
というのがあります。
これに加えて、
なるだけリーズナブルなものをお願いします
と大抵は枕詞のように付け加えているものです。
一年前、靴を調整するために、池袋のベルシャンへ行ったときのこと。
ここでは調整はもちろんのこと、比較的安価にオーダーメイドを受け付けているです。(それでも3万円以上はするのだろうけど)
そこで、思い切って靴のオーダーメイドについて質問してみたのです。
地方在住なんだけど、
靴のオーダーメイドは可能なんですか?
しかし・・・答えは意外なものでした。
やりたくても・・・
体型に難があるから・・・
身長に難があるから・・・
顔に難があるから・・・
裁縫に難があるから・・・
金銭的に難があるから・・・
などといった理由でやりたいキャラのコスプレを諦めざるを得ないキャラが生じてしまうことがよくあります。
ことさらに頭のてっぺんからつま先まで、元ネタになるキャラにより近づけることを要求されるご時世だけになおさらのこと。
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