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幅狭甲低だけど・・・厚底履きたい~幅狭甲低レイヤーの願い~

何を履いてもぴったりのものが見当たらない・・・計測してみたら、実は大きいサイズの幅狭甲低。しかも、その割には身長はミニマムサイズ。 日本では存在しないサイズなので、探すのに苦労します。 そんな規格外ハンデを持ったアラフォーレイヤーのブログです。
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地方格差

何度も書いているように、幅狭なことに加え、縦のサイズも大きい。
地方在住でサイズが大きい人の場合、近所のお店へ行っても25.0以上のレディース靴が置いてないことが多いのです。
仮にあったとしても、せいぜい就職活動や冠婚葬祭で使う無難な黒パンプスかスニーカーが関の山だからです。

勿論、しまむらやのように地方でも買える大きいサイズの婦人用靴を置いてあるお店はないわけではありません。
残念ながら、この恩恵を受けられるのは、幅広甲高の大きいサイズの人に限られてしまいます。
無論、私のような幅狭甲低にいたっては論外です。

そんな事情もあって、大きいサイズの方の場合、日毎から履ける靴が限られるのではないでしょうか。
人によっては仕方なくメンズサイズで妥協しなければならないのです。
(メンズとレディーズでは縦サイズが同じでも、根本的に足の形が違うにもかかわらず)

で、大きいサイズについてシューフィット神戸屋の西村さんに質問しました。
一番気になっていた大きいサイズが地方に少ないわけを。

西村さんによると、元々大きいサイズは少数派なんだけど、大都市だと人口に比例して必然的にニーズとして反映されやすいとか。
これに加えて、女装者やMtFの方の存在も大きいのです。

どうやら、大きいサイズというのはニッチ産業なので、人口の少ない地方では採算が採れないのかもしれません。
(当然のことながら、同じデザインでも一足あたりの値段は割高になってしまう)

ましてや私の場合、幅狭甲低ですから、なおさらと言わざるを得ないのです。

悲しい現実なのですね・・・。


参考:レディースキッド・大きいサイズのお客様へ
http://www.kid-ltd.jp/user_data/concept_model.php

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何とか履ける靴発見



想定内とはいえ、サイズの関係でそうそう見つかるものではない。
勿論、スニーカーも例外ではないのです。

シューフィット神戸屋へ行ったその日は渋谷で一泊。
翌朝靴の旅を実行してきました。

最初は高島屋のAandT。
B幅の24.5と25.5を試着したものの、全体的に微妙。
辛うじて24.5Bのレインパンプスならかかとが抜けずに歩けたとこかな。
基本的に24.5~25.0のAで探すのがベターだけど、Bである程度合わせて、調整するのがベストなようです。

昼食をはさんで銀座へ直行。
ヨシノヤでは、ホッソリーナの24.5Cサンダルを試着したものの、撃沈でした。
バックベルトはよくても、ボールの位置がずれていて、履いた途端に小指に激痛が走って話になりませんでした。

その後、銀座のパトリックに直行。
早速シュリーを試着してみました。
ちなみに、このブランドの場合、41(26.0センチ相当)で。
意外にも、小指が痛くないのには驚きでした。
とりあえず、試着をして探すことを考えて、ここで買うのは保留しました。

地下鉄で表参道駅すぐにあるカルチェリアホソノにも行ってみました。
このブランドはかかとの問題で結論から言えば、合うとは言いがたい感じでした。
しいていえば、ストラップパンプスでそこそこのヒールならAで履くには何とかなるか・・・といったとこでしょう。
神戸屋で試着したショショットの木型2のAに比べるといまいちしっくりしない感じなのです。
靴下で着用前提なら、レースアップのBがベストなんだけど、ボールとかかとがネックなのでその辺が微妙なところです。
ただし、2A~Bの靴ってどんな感じなのかっていうイメージをつかむのにはちょうといい勉強にはもってこいのお店だといえるでしょう。
お店スタッフさんの方もあまりフッティングがいいとは言えないので、幅狭認定ビギナーはこのお店にいきなり行くのはおすすめできないと思います。
ただし、校則・社則等の理由で「どうしても必要」というのであれば、行く価値はあるでしょう。

そんなこんなでおしゃれ靴については、簡単に見つけることは難しいという結果でした。

最後の靴試着は池袋の西武百貨店の8階のスポーツ用品売り場でした。
ここでも、銀座で試着したパトリックのシュリーを再度試着して最終判断したのち、一足ゲット。
プーマのFAST CATも置いてあったものの、希望の25.5はないとのことorz
そりゃないよ・・・
このモデルなら、長島のアウトレットで探せば何とか行ける可能性は大きいかも。
オニツカも同様。

というわけで、これに加えてハンズで外反母趾用の中敷きを3枚まとめて買いました。
ハンズにはこの手のサポータとか、指を鍛えるアイテムもあったけど、こちらは買うのはやめておきました。

その結果・・・今月買った25.5のB幅ニューバランスは、小指の激痛で歩けたものではなく、捨てることに決めました。
買ったパトリックの方がマシに歩けますので。

25Bのニューバランスもしばらくは中敷きを入れて履くものの、新しい靴をもう一足探した方が無難なようです。

今回の靴の試着で分かった事は、
かかと・ワイズ・長さが合っていても、ボールが合わないと致命的に痛い
ということです。

ボールの位置が親指と小指で大分異なるので、これが前方の方だと、小指の付け根が十分曲がらず、あたって痛みが発生するのです。
ちなみに、B幅のニューバランスの場合、ボール部分は本来は前方らしく、私が履くと小指はそれよりも後方にくるのです。
ボールだけはさすがに中敷きでも修正は難しいので、そこを合わせないと厳しいと言わざるを得ないようです。

なんてこった・・・。

ちなみに、夜行から帰ってきた後電車で最寄の駅まで行ったら、車で親に迎えにきてもらうのですが、今回は駅から徒歩で帰りました。
このときはパトリックを履いていて、しかも重い荷物持っていても足が痛くならずに帰宅することができたのでした。

下駄箱砂漠民のオアシス


夕方、シューフィット神戸屋さんへ行って来ました。



結果からいえば、
国内では基本的に買えない足
なんだとか。

測定結果は
左24.5C(空中2A)
右24.8C(空中2A)


それ以外では、
・太めのエジプト型
・開帳足
・重心が全体的に前よりでかつ、左右で大分異なる
・かかとが小さい
・ボールの位置が25センチ足に24.5センチ相当になっていて、かなり斜めになっている
・指が使えていない
・アーチが崩れている
・軽度の外反母趾&内反小趾
といった指摘を受けました。

つま先が出ているorz



病院のスリッパを履いてる時の写真。
悲しいまでにつま先から親指が出ている。

基本的にサンダルはいつもはいてるサイズより下げてもつま先がでてしまいます。
それこそ、パンプスなら入らないはずのMやSでも出るレベルです。
もちろん、そこまで下げても長さはあるので、履けたものではないのです。
ボール位置や土踏まずも、長さ相応にズレます。

仕方ないので、LからLLで、つま先が出るのは仕方ないと言い聞かせて履いてきました。
勿論、あわないですから、長時間歩くと疲れます。
あちこちすれて赤くなります。

夏でも分厚い靴下でスニーカーを履く身としては、サンダルは貴重なんですよ。
いえ、まじで。

案外ちゃんと履いていない

幅狭さんの場合、基本的に履ける靴が限られる以上、必然的にスニーカーのお世話になる方が多いでしょう。

きちんと紐を締めて履けば、少々履き口がゆるくても何とかごまかせるものです。

とはいえ・・・現実には脱ぎ履きしやすいようにいい加減に紐を締めているのが現実です。

かくいう私も、シューフィッターから幅狭と指摘された際、スニーカーの履き方が間違っていることを指摘されました。
上記のようなはき方では、足が靴のつま先に当たるはずですね・・・・。
(しかも、本来のはくべきサイズよりも5mm小さかった)

正しい紐靴の履き方は↓のサイトが非常に詳しいので、参照されるとベストです。
http://www.rakuten.ne.jp/gold/izumi-sc/technology_worn_correctly.html

きちんと紐を締め上げてはくと、本当に時間がかかってしまいますよね・・・。
なので、狭い勝手口を長時間占拠してしまうことになってしまい、申し訳ない気分になってしまいますA(^_^;)

でもね・・・こうしないと、しゃれにもならないですよ。
足が中で動いたら話になりませんので・・・・。

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