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幅狭甲低だけど・・・厚底履きたい~幅狭甲低レイヤーの願い~

何を履いてもぴったりのものが見当たらない・・・計測してみたら、実は大きいサイズの幅狭甲低。しかも、その割には身長はミニマムサイズ。 日本では存在しないサイズなので、探すのに苦労します。 そんな規格外ハンデを持ったアラフォーレイヤーのブログです。
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指定靴

幼稚園・保育園そして小学校から高校卒業まで切っても切れないものに、「学校指定」の靴です。

私が住む地方では小学校は基本的に私服ということもあり、基本的によくあるスニーカーです。
唯一のお受験校にして市内では唯一の制服校の国立大付属でも足元は案外カラフルだったりします。

幸い私の場合、登校時に履く靴が小中高12年間通して基本的に紐靴でした。
中学や高校の校則で一応ある程度の指定があるが、自分で購入するタイプなのでメーカーはばらばらでした。

しかし・・・上履きや体育館シューズは学校指定になっています。
上履きはよくあるゴムベルトつきのバレエシューズ、体育館シューズはいわゆるスリッポンタイプです。

参考:
http://item.rakuten.co.jp/taigar-1/10000653/

見てくれどおり、紐で調整できないタイプです。
しかも、軒並み2Eで中は平ら。

今見ると、とてもじゃないが履けたものではありませんね。
特に体育館シューズの場合は深刻です。

学校の朝礼や集会はもちろんなのですが、体育の時間でも履くからです。
体育の時間では走ったり飛んだりはねたりする目的を考えると、とても動きやすいとはいえません。

この上靴や体育館シューズといえば、先生に24.0の靴の持ち主が私だとばれて、恥ずかしい思い出があります。
この経験は中2でした。
小学校から中3までは背が低く小柄で、ことさら中2の時は一番前でした。
そのときの背は147センチなのに、すでに靴のサイズは24と大きかったのです。
背の高さと足の大きさのギャップが大きすぎて先生もあきれていたようです。
無論、中学校3年間でかなり伸びたこともあり、気がついたら、背の高い同級生を追い越しておりました。


学校指定でおなじみのローファーはというと、近所ではミッション系女子校と仏教系の共学校くらいです。

とはいうものの、上履きでもかなり曲者なのに、ローファーとなってくると大変になってくるのではないでしょうか。

というのも、中高生となってくると、大人のサイズに移行するからです。
実は、子どもの3Eは大人の女性のDに匹敵するのです。
これを知らずに選ぶとブカブカになるわけです。
困ったことに大人用は3Eがメインです。

どおりで、中高生でまともにローファーをはいている人は皆無なのですね・・・。
自分が幅狭と自覚するよしもなく。

仮に、わが子が激細だと分かったとしても、学校指定のメーカーしか駄目な場合は悲劇です。
ただでさえ2E~3Eのサイズしかないのに、ブカブカの指定靴を強要するのは明らかに健康を害するのは明白です。
時には異装届け願いを出さなければならず、苦労することになるのです。

本来、ローファーはサイズがきちんと合っていたら、靴べらがないとはけないんですけどね・・・。

風紀を重んじるあまり、合わない靴を履かされるために健康被害をこうむるのは悲しいです。

こういった事実をなぜ教育の分野で気づかないのか不思議です。

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