指がいまいち鍛えられていないことが多い幅狭さんだけに、お世話になっているのが五本指靴下です。
これだと、わずかに容積も稼げる上、指も使えるなどメリットが大きいですよね。
というよりも、スニーカーしか履けないので、それ以外はまず履けないといってもいいでしょう。
しかも、そのスニーカー自体も「合わない」のですが、何とか妥協して履いているわけで、作業用や登山等の分厚いそれを履いて何とかといったところです。
実はこの五本指靴下が私の場合、曲者なのです。
馬鹿正直に足長通りのサイズを選んでしまうと、かかとが余ってしまいます。
なので、五本指靴下を買うときは、24センチのものを買うのです。
こちらの方が、フィットするからです。
これがなぜ靴選びと直結するのかというと・・・
ボールジョイントの位置がずれていると、
前すべりを起こしたり、
指の付け根の激痛に直結してしまうからです。
事実、幅の狭さとかかとのフィット具合に感動して購入したニューバランスB幅W730では、自分の足の付け根位置が靴のボールの位置よりも極端に後方にずれていたことが発覚したのです。
当然のことながら靴の構造上調整不能で、小指の付け根に激痛が走るので捨てなければなりませんでした。
シューフィット神戸屋さんで指摘されたことの一つに、後足長が長いということがあります。
これは、反対にいうと指の長さはデータの上では短いということでもあるのです。
さらに・・・私の場合、これに加えてボールの位置が24.5センチ相当。
つまり、24.5の木型の後足部を丈出ししたような足なわけです。
なので、サンダルの適正足長は24.5センチなのはこのためなのです。
(もちろん細身木型モデルで)
とはいえ・・・もちろん、足長自体の適正は25センチですから、このボールの位置の関係でなかなか合う靴を探すのは困難なのが現状なのです。
駄目元で近所のスポーツ用品店でアシックスのニューヨークスリムのメンズ25.5を履いてみたのですが撃沈しました・・・orz
やっぱし、メンズでは根本的に足の形もボールの位置もぜんぜん駄目ですね・・・。
ニューバランスB幅よりかはボール位置はマシだけど、左小指の付け根が気持ち痛むのでアウトでした。
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