わが家にあるにはあるのだが・・・
いわゆるカサハラ式のあれです。
別名歩き方養成ギプスとでも言いましょうか、ちゃんと指を使って歩いてないと、小指の部分が脱げるようになっております。
足がしっかりしていない幅狭さんにとっては、五本指靴下と並んでお勧め靴下の一つです。
が、実は靴下の肥やし状態になっているのが現状だったりします。
なぜなら・・・薄い靴下で履ける靴がないからです。
現に履いているB幅スニーカーも分厚い作業用の五本指靴下じゃないとまともに履けないのです。
ましてや、市販のパンプスじゃ、それを履いても100パーセント脱げますよ・・・orz
え？パンストはって。
靴下で上記の有様ですのですので、もってのほかですよ。
当然のことですが、パンプスカバーとは無縁です。
それはさておき・・・
幅狭さんの中には、子供時代は体育が苦手で駆け足が苦手だったという方は多いのではないでしょうか。
かくいう私もそのひとりです。
運動会や体育祭の短距離走はたいていビリかビリから数えたほうが早かったです。
なので・・・体育の成績は全体的に悪かったのですが、水泳だけはよかったのです。
実は、水泳だけは体育の授業の中で唯一靴をはかないスポーツだったのです。
今思えば、このころから合わない靴を履いていたのかも知れません。
(そもそも当時のことだから、親も本人も靴についての知識が乏しかった)
最近では子供の幅狭さんが増加してるのか、ようやく幅狭向け靴が出ています。
といっても、Eなのでそれよりも細いお子様だと厳しいのは、大人のそれと同じでしょう。
(ちなみにキッズ用の3Eで大人の女性用のDとほぼ同じ)
子供の場合、学校の校則によっては靴指定があったりすると、大変です。
幸い私の場合、中高時代の学校指定は紐靴だったのですが、上履きと体育館シューズはスリッポンタイプの靴でした・・・・。
(しかもお決まりの2Eタイプなので、幅狭さんにはたまったものではないが、校則なので仕方なく履かざるを得ないのが悲劇の始まりである)
なので、お子様をお持ちの親御さん、足のサイズを測るときは縦のサイズと一緒にワイズもチェックして靴を選んであげてくださいね。
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