長靴の老朽化に伴い、新調しました。
見てくれのとおり、いかにも脱ぎ履き重視のつくりなのですね。
紐がついているので、ふくらはぎのところで締めて履くのでしょう。
しかし残念ながら、その靴の構造上、幅狭さんにはあまり役に立っているとはいえません。
この靴を履いて作業をすると、常に足が動いていている状態で、とても疲れます。
もちろん、市販の中敷を使っているものの、あってないに等しいものです。
私が購入したのは婦人用の25.0です。
作業用長靴の場合、男性用か男女両用タイプがほとんどです。
婦人用もあるにはあるのですが、基本的においてある数が非常に少ないです。
いうまでもありませんが、25.0はそうそうあるものではありません。
仕方ないので、男性用の25.0で我慢せざるを得ないことも。
この機会に、履きなれていた長靴に入れていた中敷を取り出してみました。
中で見事に変形してること。
私の場合、かかとと足の付け根あたりと親指あたりがかなりへこんでいました。
これに加えて人差し指以降の指がまったくへこまず、きれいなままでした。
無理もないですよね・・・
中で足が泳ぎまわる靴では、使える指も使えませんから。
かといって・・・
幅狭さん向けの作業用長靴があるわけでもなく、
無論、オーダーメイドどころでもない。
(ただでさえ、おしゃれな靴は国内では買えないんですよ～>_<)
仕方ないので妥協せざるを得ないのですが、作業用でこの現状っていうのは、どうかって思うのですよ。
現に、腰痛で整形外科沙汰になるのは年に数回ですので。
おしゃれ靴で苦労すること多い幅狭さんですが、作業靴はより深刻です。
女性の社会進出でガテン系(いわゆるブルーカラー系)や農業系に従事している方もいらっしゃるのに、何で幅狭向けの作業靴がないんでしょうね・・・。
ツイッターやっております。 フォロー、リムーブはご自由に。