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幅狭甲低だけど・・・厚底履きたい~幅狭甲低レイヤーの願い~

何を履いてもぴったりのものが見当たらない・・・計測してみたら、実は大きいサイズの幅狭甲低。しかも、その割には身長はミニマムサイズ。 日本では存在しないサイズなので、探すのに苦労します。 そんな規格外ハンデを持ったアラフォーレイヤーのブログです。
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小指の付け根が痛いわけ

百貨店での指摘を受けて、ハーフサイズ上げたものの、なぜか小指が痛いというトラブルに見舞われていました。

もちろん、この時点ですでに細幅で自分に合う靴が見つかりにくいと指摘されていたのですが・・、縦のサイズの関係でそれ自体も少ない(地方在住ですからなおさらなのです)。
レディースのスニーカーでとりあえず「サイズがあれば買う」といった状態でしたので、少々小指が痛くても買わざるを得なかったのです。

お店にあるのは基本的に幅広の木型ですから小指付け根が痛いのであれば、自分の足が幅狭だから必然的に合わないのです。
しかし・・・、細幅木型で作られているはずのB幅ニューバランスでも小指の付け根が痛いのは、何か別の理由がありそう。

実際にシューフィット神戸屋さんで見てもらったところ、原因は幅ではなくボールジョイントの位置が大きくずれていたことにあったのです。

私の場合、ボールジョイント(指の付け根)の位置が24.5相当なのに、足長は24.5~25.0となっています。
なので、五本指靴下や足袋を買うときは、額面どおりに25.0で買うと上記の関係で、かかとがあまってしまうのです。


実は・・・ここにポイントがあるのです。

私の場合、ニューバランスB幅だと3E幅に比べてかかとはフィットしやすいです。

しかし、この靴の場合、ボールジョイントがかなり前方の方にあるのです。
このため、私が履くと、小指の付け根はボールジョイントよりもずっと後方に来てしまうわけです。
(親指も後方になってしまいます)

困ったことに、ボールジョイントがまっすぐではなく、斜めになっているのです。

本来支点であるはずの部分が、靴の構造上、動かない部分に来ていることになってしまうので、あちこち当たって付け根が痛くなるわけです。


もっとも、パンプスの場合、このような場合はかかとやワイズや足長が合ったとしても、脱げてしまいますが・・・。

当然のことながら、中敷などで調整してもまともに歩けるはずもなく、ニューバランス25.5B幅は買ってからわずか2週間ほどで捨てざるを得ませんでした。

左がニューバランスB幅25.0センチ、右がパトリックシュリー41(26.0センチ相当)。
幅はパトリックの方が明らかに細い。


パトリックシュリーの41を履いた時、ニューバランスの25.5よりも大きいにも関わらず、小指の付け根の痛みはほとんどありませんでした。
試着でこの靴を履いた際、予想以上に小指の付け根が痛くなかったことから、ボールジョイントの位置がかなりマシだったのでしょう。

購入した後、即刻靴を履き替えたのは言うまでもありません。
小指の付け根に激痛が走るような靴ではとてもじゃないが歩けませんからね。

この辺については、さすがに自分の足で試着しないと本当に分からないものだと痛感させられました。
靴を試着した場合、一度は店内を歩いてみてください。

紐靴であれば、多少ワイズやかかとが合わなくても何とかなるんだけど、ボールジョイントが合わないと本当に歩けませんので。




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