ニューバランスのB幅(註)を履いて一ヶ月以上経過した。
この時点でいまいちしっくりこないかも?
と気づき初めていたのだ。
B幅だけに、あまりきつく紐を締め上げなくてもかかとがフィットするのはありがたい。
幅や甲の高さは多少ブカブカなのを差し引いても。
(そもそも、足そのものが幅狭さんなのですから、ぴったりのは存在しないのです)
履くべきサイズを考慮して25.0にして、中にらくじきを入れて履いたものの・・・
どうやらもう少し縦のサイズを上げてもいいのではと気づき始めたのです。
実は、神戸屋さんのブログによれば、スニーカーと革靴ではサイズの選び方が異なるのだそうです。
ですので、普段はいているスニーカーのサイズが23.0であれば、革靴のそれであれば基本的に1センチ下げた22.0を選ぶことになるわけです。
http://ameblo.jp/yasu-tenmei/entry-10509191334.html
私の場合、履くべきサイズは25センチというのは、どうやら捨て寸を前提に履く革靴やパンプスの類で、スニーカーだとそれよりもハーフサイズ上げた方がよいのかも知れません。
(海外製の場合、捨て寸込みだったり、そうでなかったりすることがあるので、一概にはいえません。材質によってもしかり)
農作業においてもスニーカーを履くので、そのことを考えると、25.0よりも25.5の方がベストかも。
しかし・・・近所のスポーツ用品店でも、女性用だと25.5以上のサイズを扱ってないので、事実上の門前払いという悲しい事実です。
アウトレットモールや大都市の直営店まで行かなければ大きいサイズの試着は厳しいのです。
(B幅は直営店でも取り扱いは少ないのだそうです)
http://narrow2013.blog.shinobi.jp/shoes/40
いくらなんでも、メンズで妥協してしまえというのは、大きいサイズの幅狭さんにとっては拷問に等しいですからね。
履くべきサイズを知るまでは、24.5を履いてましたが、数値の割にブカブカだったんですよ。
が、B幅25センチの方がブカブカじゃなかったと気づいたときにはびっくりしました。
というのも・・・24.5の長靴を履いて農作業をしていたとき、妙にかかとがすれて痛いなと思ったら、なんと靴下が中に吸い込まれているんですよ。
しかも中で足が動くからつま先も痛い。
何を履いても痛い、合わないなんて思ってシューフィッターの元で測定してもらったら、幅狭かつ履くべきサイズが大きいor小さいと分かって愕然とされる方が多いと思います。
http://www15.plala.or.jp/miagolare/nihonjinha.html
http://ameblo.jp/yasu-tenmei/entry-10479038054.html
ちなみに、私の場合、履くべきサイズが大きくて幅が狭いと判定されたクチです。
このタイプだと、本来履けるはずのないサイズでも簡単に入ってしまいます。
ワイズがない=容積がないのです。
しかし、長さだけはあるので、縦は余裕がないのにブカブカという奇妙な現象がおきるのです。
幅狭でかつ反対に履くべきサイズが小さいと判定されたケースの場合、つま先の方が妙にきついな・・・ということで、サイズやワイズを上げたものの、かえってブカブカの悪循環に陥ってしまうのです。
結果、いずれにしても「合わない」って嘆く原因になるわけですね。
後者は短大の入学式用に履くためのパンプス選びでこのような経験をしたんですが、結局これが原因で精神的にも参ってしまい、社会人になってからはパンプスを一切履きませんでした。
まあ、会社員だったころは、おしゃれなスーツとパンプスとは無縁な職場だったのが不幸中の幸いだったんですけどね。
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