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幅狭甲低だけど・・・厚底履きたい~幅狭甲低レイヤーの願い~

何を履いてもぴったりのものが見当たらない・・・計測してみたら、実は大きいサイズの幅狭甲低。しかも、その割には身長はミニマムサイズ。 日本では存在しないサイズなので、探すのに苦労します。 そんな規格外ハンデを持ったアラフォーレイヤーのブログです。
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そもそも地元では足りない

神戸屋さんのメルマガを登録してあったので、最新号を読んでみました。

足の詳しいサイズを測ったり、靴に対するアドバイスをしてくれるシューフィーッター。
この資格の現状をメルマガで知って愕然としました。

というのも・・・シューフィッターはそもそも国家資格ではないからです。

同時にこの手の職業は経験とカンとコミュニケーションがものをいう以上、差が出てしまうものです。

それはさておき。

足を計測する分には一人で測るには難しいのです。
立って重心をかけた状態と座った状態ですぐにデータが変わってしまう以上、誤差が大きくなってしまうのです。

といっても、私の場合、測る人が誰もいないわけで・・・やむなくシューフィッターに測ってもらったというわけです。

この時点ですでに「お勧めできる靴はない」、つまりは「国内では靴は買えない」と宣告されたわけです。

むしろ問題はそれなりに履けるサイズの方ではないでしょうか。
シューフィッターのアドバイスを元に靴を買ったけど、「履けない」「ゆるい」というわけで、途方にくれる方も多いんですよね・・・。

神戸屋さんに問い合わせのメールを送った際、百貨店で計ったのなら、実際よりも太く計測される可能性が多いとおっしゃられたことを考えると、おそらく測り方に問題があるのではないでしょうか。

事実、私の場合、昨年の夏に足の痛みを覚えて整形へ行ったら、開帳足と宣告されました。
開帳足なら、重心をかけた状態とかけない状態ならワイズが大幅に変わるはずです。

もう一つの可能性としては、アーチの状態やかかとの大きさや指の長さについて、見落とされているというのもあるのではないでしょうか。

銀座かねまつのミススレンダーのBワイズを試着したのですが、それですらゆるいことが分かりました。
開帳足の為に、計測データよりもサイズが細い靴でもすんなり入る事、かかとが予想以上に小さいことも一因なのかも知れません。
このことで、本当に「おしゃれ靴は国内では買えない」と知ったのはいうまでもありません。

でも、一番残念なのは、腕前以前にシューフィッターそのものが地元では非常に少ないことです。
仮に地元のシューフィッターに出会ったとしても、そもそも履けるサイズの靴がないという事実もあるだけになおさらです。

シューフィッターを探すだけでも、至難の業なのです。

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